イギリスでも、黙っていられません

海外駐在妻の、世界へ向けたひとりごと

イギリス最近のこと

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これまでも天気の良い日は日光浴に出ている人がいたし、ロックダウン延長の発表があったころからさらに買い物やジョギングに出る人が増えた。

寒い日にゴーストタウンへ一人で買い物に行ったときは治安の問題もあって不安だったけれど、今はそういった不安も消えつつあるが、今度は別の問題として、ソーシャルディスタンスがしにくい。

スーパーは変わらず入場制限をしているが、数週間前の何倍も多くの客を入場させているので、列ですれ違うことが頻発。

それだけならまだしも、自分の真横に立たれてしまったりする。

店の床には2メートルごとにビニールテープで線が引かれ、人と距離をとることが促されているのに。

肥満傾向の人は重症化しやすいという情報のせいだろうか、太った方は非常に忠実にソーシャルディスタンスをしているので、私もそれに倣う。自分が保菌していて感染させる怖さもある。

 

ここまで神経質になるのは家にこもっていたお年寄りまで感染したという話があるからだ。

息子は買ってきた食糧のの包装にも消毒をし、新しいビニール袋に入れ替えるほどの徹底ぶりだったという。

知人の友達にも感染情報が及んでいるのをみると、天気がいいからといって、ロックダウンがゆるんだからといって気を抜いてはいられない。

 

こんなふうに気持ちがきゅっとちぢこまったときにクスっと笑わせてくれたのが、インスタントバーベキューのセットだった。

スーパーに普通に販売されているフライパンサイズの四角い包み。

網がついた容器の下に炭が入っていて、庭で手軽にバーベキューが楽しめるというものだった。

また、スーパーのTESCOには、健康用品も増えている。

ダイエット用のプロテインドリンク、グルテンフリーのパンの幅広いバリエーションなど。

それでも、ノンフライのチップスとか、口さみしいときに食べられそうな低カロリーの食品があまりないのが不思議。

 

感染拡大もソーシャルディスタンスもダイエットも、なにも気にしない時代が早くくるといい。