イギリスの医療
海外で病気になると、いろいろと手続きがややこしい。 フリーアクセスの日本と異なり、すぐに必要な措置を受けたり検査することができなかったり。 今はなおさら、新型コロナの対応であわただしい医療従事者たち。 自分の体調をうまくコントロールし、新型コ…
イギリスのロックダウンも15日目。 ZOOMのオンラインミーティングや友人との電話で、いくつかのコミュニティの人たちと情報交換をし感じたことを記録する。 感謝より経済保障を…「20時に拍手」に憤る医療従事者たち イギリス、フランス、そしてドイツな…
新型コロナの騒動が始まって以来、人と話したりやりとりする中で 「ああ、価値観や捉え方って、こんなに違うんだな」と驚くことが多すぎる。 これまでも、受験や仕事における緊急事態、震災、体調不良などで そういう場面に立ち会ったけれど、そこにはいつも…
そもそも私は、どうしてイギリスで治療を受けることに抵抗があるのだろうか。 「ゆりかごから墓場まで」をうたって医療制度をととのえたイギリスなのだから、渡英前は「きっと先進医療が受けられる」とたかをくくっていた。 でも、イギリスに住めば住むほど…
イギリスで、ディスカッショングループに定期的に参加している。 さまざまな国の人たちが週に1度集まり、その日のテーマについて話をする。 その日のテーマは、「医療」だった。 このテーマを聞いたとき、私は各国の人に聞いてみたいことが浮かんだ。 「もし…