イギリスでも、黙っていられません

海外駐在妻の、世界へ向けたひとりごと

難病

イギリスで摂食障害の本を読む

※真面目な内容について、真剣に書きます。 医学的な知識も資格もなにもない私の一意見ですので、それをふまえてお読みください。 イギリスの図書館は、メンタルヘルスの役割も果たしているように思う。 定期的に送られてくる図書館からの案内メールには、鬱…

闘病ブログの役割

闘病ブログをよく読むようになった。 闘病ブログには、自分の検査結果を赤裸々に公開する人も多い。 血液検査の結果、食べたもの、入院している病院名、飲んでいる薬の種類、量、便のことだけでも驚いた。 もっと驚いたのは、ブログに添付された画像だった。…

イギリスでの医療における不信感 日本との違いはなにか

そもそも私は、どうしてイギリスで治療を受けることに抵抗があるのだろうか。 「ゆりかごから墓場まで」をうたって医療制度をととのえたイギリスなのだから、渡英前は「きっと先進医療が受けられる」とたかをくくっていた。 でも、イギリスに住めば住むほど…

イギリスの医療の功罪と患者の捉え方

イギリスで、ディスカッショングループに定期的に参加している。 さまざまな国の人たちが週に1度集まり、その日のテーマについて話をする。 その日のテーマは、「医療」だった。 このテーマを聞いたとき、私は各国の人に聞いてみたいことが浮かんだ。 「もし…