イギリスでも、黙っていられません

海外駐在妻の、世界へ向けたひとりごと

マイノリティ

20代の若者が教えてくれた大切なこと

私はかつて教育機関に勤めていたので、自分よりひとまわり年若い知人・友人が多い。 知り合った当初は中高生の年齢だった彼らが、今は20代前半の社会人となっている。 その友人たちがオンラインイベントを企画し、私を招待してくれた。 イベントのタイトルは…

アフリカのインクルーシブ教育を学ぶ

せっかく手に入った「おうち時間」。 なにをしようか考えたときに、これまでの自身の課題を思い返すこととなった。 ・イギリスで、「差別や偏見」についてもっと考えたいと思っていた 過去記事 norevocationnoyo.hatenablog.com →障がい者の方の運営するカフ…

イギリスで摂食障害の本を読む

※真面目な内容について、真剣に書きます。 医学的な知識も資格もなにもない私の一意見ですので、それをふまえてお読みください。 イギリスの図書館は、メンタルヘルスの役割も果たしているように思う。 定期的に送られてくる図書館からの案内メールには、鬱…

イギリスロックダウン15日目 世界各地の人たちの、ロックダウンとの向き合い方

イギリスのロックダウンも15日目。 ZOOMのオンラインミーティングや友人との電話で、いくつかのコミュニティの人たちと情報交換をし感じたことを記録する。 感謝より経済保障を…「20時に拍手」に憤る医療従事者たち イギリス、フランス、そしてドイツな…

ヒロシマの子、フクシマの子、武漢の子

友達が、「イギリスで嫌な思いをしていないか」と、心配して連絡をくれた。 彼女の友達が最近ニューヨークに住むことになり、到着直後から「コロナコロナ」と差別され、悲しい思いをしてふさぎこんでしまったという。 私の住む町は学術都市なので、世界中か…

イギリスのホームレスと、社会の受け入れ方

イギリスの人たちは、町に住むホームレスと積極的に仲良くなり、定期的にコーヒーやたばこ、そして食べ物を差し入れて世間話をしている。 これは、私の住む町に限らずどの地域にもいえることだった。 ロンドンでもマンチェスターでも。 ホームレスの雰囲気は…