イギリスロックダウン17日目 ごはん作りは手を抜きながら
先日も書いたが、お天気続きの私の町は、日光浴にジョギングにと、
大勢の人たちが運動のために外に出始めている。
惣菜屋や近所のベーカリー、コーヒーショップも時間短縮で営業を始めている。
スーパーの店員さんたちも緊迫した様子が薄れ、店員同士でおしゃべりをしたりと
またマイペース感を出しつつある。
中だるみが起きつつあるので、新型コロナ以外の理由で体調を崩す人や
風邪をひく人も多いという。
私も少し気を引き締めたいところ。
さて、大した料理を作っていない我が家なのに、
またまた「料理マンネリ問題」が、再浮上している。
過去に書いたマンネリ料理を推奨する記事↓
norevocationnoyo.hatenablog.com
今回も、イギリスの学食からまた学ばせてもらって
健康にズボラに生き抜くためのヒントを得た。
その名も、「スープ、シチュー、ごった煮大作戦」。
ベジタリアンメニューを学食で頼むとほとんどいつもこのシチューみたいな、
煮物みたいな、カセロールみたいなものが出てくる。
豆、野菜、チーズ、ナッツのようなものがごったに混ぜられている。
でも、すごくおいしい。
おなかにたまるので、下手するとこれで1日2食分くらいになることも。
それで、結果的にやせることができたりする。
しかも、一度作っておくと便利。
自分用のごはん(脂質少なめ)にするときは、トマト缶やコンソメ顆粒などを使って
大量に作っておき、夫のごはん(私と別枠)に集中できる。
イギリスの料理に習って、野菜ゴロゴロ、豆の缶詰フル稼働、さらにはバジルを刻んで入れたり、
コリアンダーを上にのせたりと、香りも楽しみつつの料理を実践している。
味や食感の異なる食材を多用することで満腹感もあり、たんぱく質のためにツナ缶を入れた。
↑サヴォイキャベツと鶏ひき肉で作った低脂質ロールキャベツ。
ひき肉の量を減らすために、つなぎとして白ごはんを入れる(家政婦しまさんのシューファルシュのレシピを参考に)。
つけあわせのサラダに、発酵食品のザワークラウトを添えるとさらに満足感。
見た目とかなんでもいいから、おいしく幸せに元気に、健康に。
この外出自粛を乗り切りたい。
最近暑くなってきたので、デザートに寒天ゼリーを添えて、かさまし。
おなかいっぱい、体重もキープ、の幸せ相乗効果を期待。