イギリスでも、黙っていられません

海外駐在妻の、世界へ向けたひとりごと

イギリスのお菓子 備忘録

体調の問題により脂質制限をしている。そのため、これまで食べてきた食べ物やたくさんの食べ物の情報を眺めることで食欲を満たしている。

そんな私のお菓子の備忘録をここに。

 

 チョコレート

ハーディーズのチョコ

ハリーポッターに出てきそうなお菓子屋さん、ハーディーズ。ディスカウントになっていたチョコレートを主人が見つけ、食べてみた。

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確か、200から300円くらいになっていた。パッケージが70年代風でものすごくおいしかった。硬めのマシュマロとオレンジのジュレが入っていて、チョコレートがイギリスにしては甘すぎない印象だった。イギリスにしては。

常に売っている商品らしく、ほかのフレーバーもあった。寒い季節になったら、お土産に買って帰りたい。

 

イースターのチョコレート

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薄いチョコレートでできているのか、重量は軽い。

 

イースターの時期になると、玉子型のチョコレートやうさぎ、ひよこをモチーフにしたチョコレートがスーパーや菓子店に並んで心弾む。

 

 

 

 

 

 

 

焼き菓子

マフィン

マークス&スペンサーというスーパーマーケットでよく買っている。

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写真の撮り方がひどくてごめんなさい

 

ブルーベリーのものと、レモン風味のものが一番好き。写真は、ハロウィンの時期限定商品だった。

 

ミンスパイ

クリスマスの時期になるとスーパーに常に置いてあるミンスパイ。

クリスマスまで、1日1個食べると幸せになるというジンクスもあるそうだが、

1日1個は厳しいぞ!?と感じるほど激甘なお菓子。

中にはドライフルーツがたくさん入っていて、中国の月餅のような重みがある。

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チェリーパイ

近所の菓子店にて。シナモンがきいておいしい。チェリーパイのネーミングだが
チェリーというか、ブラックカラントみたいなものがいっぱい入っている。

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ホームベイクのお菓子たち

 

手作りお菓子のおいしさは世界共通。

ビーガン用に作られたこちらのお菓子は、通常の焼き菓子のずっしり感がなく、ふわっとしていて日本人好みだった。ニンジンはすりおろしてあるので、入っているのに気づかないほどだった。

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ベンズクッキー

 

日本にも進出しているベンズクッキー。

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食べ歩く男の子のイラストが目印

 

平たくて顔面ほどの巨大なクッキー。

ある日買いに行くと、固形の大きなチョコレートチップがちりばめられていた。

別の日に買いにいったら、チョコチップが溶けてしまっていた。

食感も全然違った。焼き立てなのか、作る人によるのか…

外のさくさくと内側のしっとり感をあわせもち、普通のチョコチップクッキーより柔らかい。私はカラントやジンジャーがたくさん入ったクッキーをコーヒーで食べるのが好きだが、主人はもっと硬いクッキーの方が好みだそう。

硬いのが好きな人は、Sainsbury’s またはMarks and Spencer というスーパーのクッキーがおすすめ。

 

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真似して焼いてみたのだが、見事にチョコチップが砕けて溶けこんでしまった。これはこれで美味しいけど。

 

近所のベーカリーの、「しょうがパン小僧」

 

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「ジンジャーマン」というのが、このクッキーの名前らしい。でも、私は昔読んだ絵本に出てきた「しょうがパン小僧」というネーミングをいつも思い出してしまう。

パンというかクッキー。ショウガの味がしっかりとした硬いクッキー。

イギリスでは、パン屋にふらっと立ち寄ってクッキー1枚、パン1個を購入し、歩きながら食べる人も多い。

かといって毎日そんな食事をしていると、すぐに体重が増加してしまう。

だからこそ、1回1回のパンの味をかみしめていた。

 

 

もっとある、ケーキ類のお菓子についてはまた次回

 

イギリスの伝統的なお菓子や、アフタヌーンティーについても、またの機会に。