イギリスでも、黙っていられません

海外駐在妻の、世界へ向けたひとりごと

フランス ワインもBIO(有機栽培)

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南フランス、東フランスを巡った。
詳しくは後日しっかりと記事にまとめたいと思う。

どうしても気になった、BIO(有機栽培)事情を少し。

写真のキャロットラペのように、フランスではBIO商品をたくさん見た。

お味もおいしかった。イギリスではサラダを買うと300円くらいで微妙な味のものが多い。
有名なチェーン店やスーパーのものでも、とんでもない味がする。
フランスのサラダは、ひとつひとつの味付けが安定していて、深かった。)


そして、東フランスのワイナリーでお話を聞いたところ、
ワインも有機栽培の需要が高まっているとのこと。
驚いた。
有機栽培でないと売れない国さえあるとのこと。
…本当かな。

エコの精神というならば。
フランスはゴミがやたらと多いし、大量のフランスパンが道に捨てられ、鳩がたかっているのをよく見る。
イギリスよりも「もったいない」感が強い。

でも、食べるものの生産について語るならば、
環境や体への配慮を大切にしている印象がかなり強かった。

フランス料理の味の繊細で奥深い味わいは、その延長線上にあるのかもしれない。


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